そろそろ「TOEIC初受験しようかな」と思ったあなたへ


「TOEIC(トーイック)受けてみようかな」と思いつつも、「英語の自信が無い」などの理由で、まだTOEICを受験したことがない方も多いかもしれません。

TOEIC

先月、人生初のTOEICを受験したばかりの管理人が、「そもそもTOEICとはどんな試験か?」「試験に役立つ文房具」など、未受験の方に参考になるような、記事をお届けしたいと思います。

 

※[追記] 2016年5月から新形式問題に変更されています。一部、旧形式の内容紹介となっていますのでご注意ください。

TOEICは、どんな試験か?

まず、英語の技能には、インプット系の「聞く(Listening)」「読む(Reading)」と、アウトプット系の「話す(Speaking)」「書く(Writing)」の4技能がありますね。

TOEIC試験は全3種類ありますが、一般的に【TOEIC】と呼ばれているテストは、マークシート方式で「聞く(Listening)」「読む(Reading)」の2技能を測定するテストの事です。

TOEIC 3種類

あと2種類の試験は、【TOEIC Bridge】という初心者向けの試験と、【TOEIC SW】という「話す(Speaking)」「書く(Writing)」のテストですが、正直、あまり普及していないです。

TOEICは、公式サイトが充実しているので、まずは公式サイトの「初めての方へ ―3つのテストとは―」というページを読んでみるとよいでしょう。(ページ下にある、PDF形式のパンフレットが特に分かりやすい!)

TOEICの公式発表によると、以下のように【TOEIC】受験者数が圧倒的に多く、【TOEIC Bridge】・【TOEIC SW】は、受験者数が少ないです。TOEIC受験者数

>> 2014年4月3日プレスリリース「2013年度 TOEICプログラム総受験者数は過去最高の258.5万人に」より

公式サイトにある「あなたにぴったりなアドバイスを見つけよう」ページも分かりやすいので、TOEICに興味がある方は、チェックしておきましょう。

ただ、公式サイトや初心者向け参考書などは「英語初心者はまず【TOEIC Bridge】を受験しましょう」と薦めていますが

どうせ【TOEIC】を受ける人は、【TOEIC Bridge】は受験せずに【TOEIC】を初めから受けるべし!

と思います。僕の人生初スコアは、「Listening 240 / Reading 100 計340」と、超初心者レベルのスコアだったんですが、初受験してみて「問題形式に慣れること」・「会場の雰囲気に慣れること」など受験経験の蓄積が大事だと感じました。

なお、アウトプット系の「話す(Speaking)」「書く(Writing)」の技能を身につけたい方は、TOEICスコアが730以上ぐらいになったら【TOEIC SW】や、4技能試験である「英検(2級以上)」の受験を意識すると良さそうです。

TOEICの問題形式

続いて、TOEICの問題形式について見ていきましょう。「聞く(Listening)」4パート、「読む(Reading)」3パートの全7パート形式ですが、「どんな感じの問題か?」は、サンプル問題を解いてみるのが一番ですね。公式サイトの「テストの形式と構成」ページと・・・

TOEIC問題形式

あと分かりやすいのが、語学出版社アルクの「TOEICテストとは」ページ。試験概要のほか、音声付きのサンプル問題が掲載されているので、「こんな問題が出るんだ」と体感できます。

なお、TOEICは問題冊子が持ち帰れず、過去問も公開されていませんが、『TOEIC公式問題集』という、オフィシャルな模擬問題集が発売されています。

Vol.6は2014年11月に発売されたばかり。ナレーター音声も本番と同等なので、TOEIC受験者はぜひとも購入しておきましょう。(値段はもっと安いと良いのですが・・・)

公式問題集を完璧にすれば730点は獲れる」と語る英語指導者は多いので、自分も使い倒そうと思ってますが、その時に便利な文房具を一つご紹介します。

ベストセラーなのでご存じの方も多いと思いますが、「こすると消える」ことで有名な、PILOR フリクションシリーズの「ボールペン」です。存在を知っていても、実際に使ったことはありますか?

自分も最近使いはじめたんですが、本当に便利ですね。英語の学習は、「前は知らなかったから赤ペン引いたけど、今は覚えた」なんて事が多いので、公式問題集の解説などを活用するうえで、かなり使えるアイテムだと思います。ちなみに、フリクションシリーズには「蛍光ペン」「色鉛筆」「サインペン」もあります。

まずは気軽にTOEICを受験してみる

TOEIC受験に関しては、もしかすると「初受験で高得点を獲りたい」からとなかなかTOEICを受けていない人もいるかもしれません。上級者の方はそれでもいいかもしれませんが、初中級者の方には、

何点でも構わないから、とりあえず受験してみる!

スタンスをお薦めしたいと思います。僕の場合は、今後、スコアアップの楽しみがあるので「初受験は、全力を出しつつもできるだけ低い点数にしたい」という変わった(?)目標で受験しました。正直さっぱり分からない問題だらけで、試験中は「苦痛な状態」でしたが、いろいろと得るものがありました。具体的な感想としては・・・

  • 昼13時からのテストなので、食事を取るタイミングが難しい
  • マークシートに、アンケートなどの記入項目が多い
  • 試験前半のリスニングの音声は、結構遠くから聞こえる(普段、遠くからのリスニング練習もしておこう)
  • リーディングの時は手を挙げればトイレ行けるよう(時間のロスはあるが、これは安心材料)
  • 試験中は、周りからカサカサと紙の音が結構する

など、いろいろ感じるものがありました。何よりも「問題の量や質」「制限時間」「会場の雰囲気」などは、TOEICを受験してみる事が、最高の受験対策だと感じました。やはり「百聞は一見にしかず」というか、何事も体験してみるといろいろ得るものがありますね。

さて、試験中に活躍する文房具としては、マークシートを大量に記入するので、

のようなマークシート用が塗りやすいペンを持参することをお薦めします。(ただし、名前を記入する項目もあるので、通常の鉛筆やシャープペンも一緒に持って行きましょう)

また、TOEICの受験間隔ついては、自分の中で仕組み化して、強制的に

1年ごと・半年ごとなどの定期周期で受験する!

のが良いと思います。TOEICの受験料は、5,725円と安くはないですが、公式サイトの「TOEIC SQUARE」からの申し込みだと5,092円と、一年後に633円割引になるサービスがあるので、受験料の面でも定期的な受験はお薦めです。

TOEIC SQUARE  会員登録のメリット」ページに記述してありますが、テスト結果が郵送される一週間前にインターネットで結果を確認できるなどのメリットもあります。無料なので、会員登録しておきましょう。

・・・自分はしばらく「1月・4月・7月・10月」の3ヶ月(四半期)スパンで受験予定で、まずは600点突破を目標にしています。(点数の遷移は、ブログの端に記述しています)。今後もTOEICに使える参考書などをご紹介したいと思います!

[※ 追記] 2015年1月にオススメの「TOEIC学習指南本」のレビューしました。こちらもあわせてご覧ください。
>> 【書評】『「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法』The BBB編集長・清涼院流水(著) TOEICテスト300点から990点へ

それではまた。[更新No.006] 2014/11/30